top of page

睡眠時間を確保できない時でも、良質な睡眠を取る方法

仕事に遊びに恋愛に忙しい毎日。睡眠が「美」を育てると分かっていても、平日は、どうしても睡眠時間が短くなりがち、という方も多いのではないですか?ゆっくり眠る時間が確保できないなら、短時間でもぐっすり眠って、スッキリ目覚めたいですよね。


ベッドに入ったら頑張った自分に「お疲れさま」と声をかける


会社で上司に怒られた、仕事で失敗した、彼とケンカした・・・ ベッドに入ると、こんなことが頭によぎってグルグル考えてしまうという経験をしたことはありませんか? 考えないようにしようという気持ちとは裏腹に、いつまでも気になって眠れない。

これは、脳の働きによるものだそうです 夜になると脳は働きを休めようとして、機能を低下させるんですって。 そうすると、昼間ならすぐに切り替えられることでも、夜は切り替えができなくって、ネガティブなことをグルグル考える結果に。 だから、夜、寝る前にネガティブなことを考えるのは、ぐっすり眠るためにもNGということですね。

逆に、夜、眠る前には1日頑張った自分に、「おつかれさま」と声をかけてあげてください。 そして、今日のランチは美味しかったな、とか、明日の夜は久し振りに彼とデートで嬉しいなとか、自分がワクワクするようなことを思い浮かべてくださいね。

眠る前の感情がネガティブかポジティブかで、睡眠の質って変わりますよ。

もし、どうしてもネガティブなことが頭から離れない!という時は、頭の中で考えるのではなく、ノートに思い切り書き出してみるのがオススメです。 書いて、書いて、書きまくって、最後はそれをビリビリに破って捨てる。 それだけでも、スッキリするはずです。


甘酒を飲む


最近、甘酒が流行っていますが、夜眠る前に飲む物としても、オススメです。 甘酒には、ストレスや疲れを解消できる「バントテン酸」やアミノ酸「GABA」が含まれています。 寝酒は良くないとも聞きますが、甘酒だけは別。 今はノンアルコールの甘酒も販売されていますから、それを活用すると良いですね。

ただ、甘酒は栄養が豊富な分、カロリーも高いです。

朝に飲むときは200mlが目安のようですが、眠る前に飲むときは100mlぐらいが良いようです。

せっかく安眠できても、太ってしまったら、女性としては嬉しさ半減ですものね。 睡眠は、身体の疲れを取るだけでなく、心の疲れも取ってくれるものです。 ですから、忙しいからと言って、あまりにも睡眠時間を削ることはオススメできません。 どんなに高価な化粧品を使っても、十分に睡眠を取った後のピカピカお肌には叶わないですから。

でも、仕事の踏ん張りどきなど、どうしても睡眠時間を確保できない!という時は、これらの方法を試してみてくださいね。

bottom of page