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言葉を変えれば行動が変わる

言霊という言い方があるように、言葉には魂が宿っています。 日々、自分が発する言葉を変えるだけで、自分が成長できたり、ネガティブな感情が軽減されるなら、こんなにお得なことはないですよね。


面倒くさいは自分の成長を妨げる言葉


「めんどくさい」が口癖になっていませんか?

「あのセミナーに行ってみよかな」「面倒くさい」 「このやり方を試してみようかな」「面倒くさい」 「これを勉強してみようかな」「面倒くさい」

面倒くさいは、その一言で、自分の成長したい、変わりたい、という気持ちをペチャンコにしてしまう、破壊力を持った言葉です。 そして、一度「面倒くさい」と口に出したら、それを跳ね除けるのは至難の業。

それぐらい威力のある言葉なのに、実は無意識に使っている人、口癖のようになっている人がとても多いです。

変わりたいと思っているのに変われない、成長したいと思っているのに足踏みしている、と感じるときは、自分が「面倒くさい」と言っていないか、意識してみてください。 きっと、多くの人が、つい「面倒くさい」と口にしている自分に気付いて、ビックリすると思います。

もしも、自分が「面倒くさい」と言ってるな〜と気付いたら、それを口にしない!と決めてください。最初はポロリと出てしまうかもしれません。 でも、意識するだけで、「面倒くさい」という言葉が口をついて出る回数は、グッと減ると思いますよ。


「すみません」ではなく「ありがとう」と言おう


すみませんって便利な言葉ですね。 でも、その便利さに慣れて、何でも「すみません」で済ませていませんか?

特に感謝の気持ちを伝えるときは、「すみません」ではなく、「ありがとう」と言いましょう。 「ありがとう」という感謝の言葉をたくさん口にしていると、もっと「ありがとう」と言いたくなることが起こります。

そして、「ありがとう」を伝えるときに、笑顔で伝えると、さらに笑顔で「ありがとう」と言いたくなることが起こります。

自分が感謝の言葉を言われるときも、「すみません」より笑顔で「ありがとう」と言われた方が嬉しいですよね。

ネガティブな言葉を発するときは、自然と口角が下がります。

口角が下がって仏頂面になると、気持ちもそれに引っ張られて、どんどん気分が下がっていきます。

逆にポジティブな言葉を発するときは、口角が上がります。口角が上がると、やっぱり気持ちも上がっていくのです。

自分を変えたいな、前向きになりたいな、成長したいな、と思ったら、まずは自分が発する言葉を変えてみてくださいね。

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