長寿の味方として、また毎日習慣として飲んでいる方も多いと思われる緑茶。茶葉にこだわっているという方も多いと思いますが、お茶を淹れた後、茶葉は捨てられていませんか?なかなか茶葉を食べるって難しいですが、茶葉を料理に使っているレストランもあるほどです。長寿の薬としても昔から愛飲されてきた煎茶ですが、梅雨に入ると食中毒の心配も出てきます。殺菌作用のある緑茶をうまく取り入れて、憂鬱な梅雨も美味しく楽しく乗り越えましょう。
緑茶の栄養の代表格は「カテキン」
カテキンには、ガンを抑制したり、成人病予防や食中毒として有名なO-157を抑制する殺菌作用・虫歯や口臭予防・老化防止などさまざまな効果があることが判明しています。 緑茶の成分を大きく分けると、カフェインやカテキンなどのお湯に溶ける「水溶性成分」と、茶がらに残るビタミンA、ビタミンE、食物繊維など重要な働きを持つ栄養素、お湯に溶けない「不溶性成分」に大別できます。多くの方は、お茶は飲んでいるだけだと思います。つまり多くの栄養素の残る茶葉は捨ててしまっていることが多いんです。
御茶ノ水の茶葉料理「GEEN TEA RESTAURANT 1899(いち・はち・きゅう・きゅう) OCHANOMIZU」
御茶ノ水で茶葉料理ってかなり覚えやすいコンセプトですが、こちらは昼間はティールームとして、夜はお茶をアルコールや料理で取り込むお茶の専門レストランとして営業しています。実はこの「GEEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」は、創業百十余年のホテル龍名館お茶の水本店の中に併設しているレストラン。歴史ある旅館のコンセプトである「和」を、食の観点から「お茶」と「和食」で表現しています。
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茶葉を使ったお料理の数々。ディナーで茶葉り栄養をたっぷり摂取!
茶葉を使ったメニューも豊富です。「5種のお茶料理が楽しめるおつまみセット」では抹茶ポテトサラダ、抹茶・煎茶・ほうじ茶の茶葉をたっぷりまぶした茶ポテトフライ、豚の角煮茶味噌ソース、抹茶マヨネーズで食べる野菜スティック、国産茶豆のまさにお茶づくしのおつまみセット。新茶を使った海鮮かき揚げや、抹茶味噌入り出汁巻き玉子など御料理にお茶をたっぷり使っています。他にも茶葉を使ったメニューが豊富で、見ているだけでも楽しいほどです。
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こうやって見てみると、茶葉って天ぷらに使ったり、ソースにしたり、マヨネーズの中に練りこんだり色々な食べ方がありますね。「GEEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」で食べるもよし、自宅でトライしてみたり。身近にある緑茶をうまくとりいれて、健康と美と、そして梅雨の季節にも食中毒などもない快適な生活をお送りくださいね。
東京都千代田区神田駿河台3丁目4 ℡.03-3251-1150
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