自転車に興味を持ちはじめた時、自転車に乗る練習をしたい時、また自転車に乗れるようになっていっぱい自転車に乗りたい!という自転車ブームの時にオススメの公園が交通公園です。自転車も無料で借りられるところがほとんどですので、まだ自転車を持っていない子でも大丈夫。そんな交通公園の魅力をご紹介します。
交通公園とは?
公園内に信号機や横断歩道、交差点、踏み切りなどが設置されていて、子供たちが自転車やゴーカートに乗って楽しみながら交通ルールを学べる公園で、全国各地にあります。
公園内で歩く時も自転車に乗っている時も、公道と同じように赤信号は止まらないといけませんし、歩く時はきちんと横断歩道を通らないといけません。遊びながらも自然と基本的な交通ルールを学ぶことができるようになっているのが交通公園です。
via www.photo-ac.com
自転車の練習に最適な理由
交通公園では自転車を無料で借りることができる
補助輪付きの自転車も補助なしの自転車も用意されていますので、まずは補助輪付き自転車に乗る練習から、そしてある程度補助輪付き自転車に乗り慣れてきて補助なし自転車に乗る練習をしたいという時の練習にも最適です。
また各サイズの自転車が用意されているので、実際に自転車を購入する前に最適な自転車のサイズを確認することもできます。
我が家がいつも行く交通公園では12インチ~用意がありますが、16インチ~しか用意がないところもありますので、用意されている自転車のサイズは来園前にご確認くださいね。
※マイ自転車の持ち込みは禁止の公園が多いので、そちらもご注意ください。
長距離を安全に走ることができる
実際の公道での練習は危険ですし、普通の公園では遊んでいる子との衝突が心配ですよね。 でも交通公園であれば、係の方が危険のないように指導もしてくださるので安心です。 また決められたコース内を一定の方向で走るようになっているので、衝突などの心配もなく、長い距離を自転車で走行することが可能になっています。
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その他の施設も充実
借りられるものは公園によって違いますが、自転車以外にも足踏みゴーカートや三輪車、一輪車、バッテリカー、豆自動車などが用意されている公園が多いです。
また蒸気機関車や都電、都バス、消防車などが展示されている公園もあります。
滑り台などの普通の公園にあるような遊具も合わせて設置されている公園が多いので、交通公園としてだけでなく、普通の公園としても楽しむことができると思います。
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まとめ
我が家は息子があまりにも自転車に乗るのが大好きだったので連れて行ってみたところ、想像以上に交通公園を気に入って、それから何度も交通公園に遊びに行っています。
まだ補助なし自転車に乗れない子が練習している姿もたびたび目にしますので、交通公園で練習して乗れるようになる子も多いのではないでしょうか。また自転車に乗れるようになると楽しくて沢山乗りたいと思う時期があるので、そんな時に交通公園で思う存分自転車に乗らせてあげるのも良いと思います。
私のオススメの交通公園は萩中公園、北鹿浜交通公園、今井児童交通公園です。 交通公園は幼児には最適の公園だと思いますので、是非お休みの日の遊び場の一つに加えてみてくださいね。
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