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美食の国台湾で心もカラダも満腹に!

日本から近く親日家であることからも人気が高い台湾は食も魅力のひとつ。美味しい食べ物は心もカラダも満たしてくれます!食の国台湾で舌が喜ぶ旅行をぜひ♪

食の王国 台湾!!


まだまだ台湾人気は収まるまる気配がありませんね。

海外旅行の人気ランキングも常に上位三位内! 人気の所以は日本からわりと近く、親日でとても人懐っこい国民性だということもありますが、何と言っても台湾の魅力はやっぱり食!!

食べ物を抜きにして台湾は語れません。

台湾の一般家庭の宴

食材の味を生かす調理法で、スープはカラダにも良い薬膳スープ!

実は薄味な台湾料理


台湾料理って味付けが濃くて油っぽいんじゃないの?と聞かれることが多々ありますが、それはちょっと違います!

皆さんは日本にある台湾料理、もしくは中華料理の味をベースにイメージするようですが、台湾に実際行って来た方々の感想は『台湾料理ってけっこう薄味』という結果。


中華料理と一口で言っても味は様々

台湾名物 臭豆腐

強烈な刺激臭で苦手という方が多いこの臭豆腐。 実は腸内バランスを整えてくれる酪酸菌をたくさんいただける発酵食品なのです!

じつは中華料理には大きく分けて八種類の味に分かれます。

これは中国大陸のその地方によって、使われる食材や調理法、味付けがそれぞれ違うからなのですが、日本では大きく四大中国料理として四つに分類されています。

東西南北に地域を分けて、

北方系(北京料理) *味が濃いめで塩辛い 北京ダック、ジャージャー麺、水餃子etc

西方系(四川料理) *香辛料を効かせた辛さ 麻婆豆腐、酸辣湯麺

南方系(広東料理) *薄味 フカヒレスープ、シュウマイ、チャーシュー

東方系(上海料理) *基本的に甘い 八宝菜、上海蟹、ワンタン、点心

これはあくまで日本でざっくりと分けた味なので、本場に行けばもっと細かく分かれていきます。

それでは台湾料理はこの四つのどこに分類されるかというと、料理そのものでいけば広東料理に近いです。

これも筆者良く聞かれて驚くのですが、台湾人は辛いもの好きで辛い料理が多いというイメージ。

基本的に台湾の人は甘い物、スイーツ大好きな国民で辛いものが苦手な人のほうが多いです。


台湾の朝食事情

朝食専門の出店

台湾ではポピュラーな朝食メニューの葱油餅(ツォンヨウピン)と大根餅。

外で済ませるのが一般的なスタイル


台湾の朝食事情は日本とは異なり、朝食専門のお店で食べたり出店でテイクアウトして自宅や勤務先でいただくのが一般的なスタイル。

台湾のオーソドックスな朝食メニューは豆漿という日本でいうところの甘めの豆乳に、油條(ヨウティアオ)という台湾風揚げパンを浸して食べたり、肉まんや台湾風サンドイッチだとか種類は様々。

ただ、朝から勢い良く食べられない筆者は豆漿でギブアップ。

豆乳大好きな筆者ですがこの豆漿、日本の豆乳に比べるとさらりとした喉越しとほんのりと甘くもったりした感じがないので豆乳苦手という方でも飲めそうなテイストです。 小さな子供や大人から老人まで、豆漿を毎朝美味しそうに飲んでいる姿に台湾の人々のパワーの原点を見た気がした筆者。

チビッコも大好きな台湾風サンドイッチ

本当に食べることが大好きな台湾の人々。

筆者の親戚も必ず誰かしらがいつも口をモグモグしています。

日本ではあまり間食を良い習慣として捉えていませんが、台湾では間食どころか常になにかを口にしているイメージ。

人懐っこいこの人達の笑顔の源は、台湾の美味しい食べ物からきているのかもと改めて思う筆者です。

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