プリンセスやクイーンを癒した香り。

プリンセスやクイーン、誰も理解してもらえない立場や苦悩。彼女たちに共通するのは、取り巻きと莫大な浪費。そんな中、彼女たちを五感で癒したのは天然の植物香料。花々の香りで気持ちを癒していたのではないでしょうか?不幸のうちにはじめて人は、自分が何者であるかを本当に知るのです」と言葉を残したマリーアントワネット。国民の心の王妃になりたかったプリンセス・ダイアナ。ハプスブルク一美しくそして孤独だった最後の王妃エリザベート。彼女たちを癒した香りを紹介いたします。

マリー・アントワネット。「不幸のうちにはじめて人は、自分が何者であるかを本当に知るのです」

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1770年5月16日、ハプスブルク家の皇女マリー・アントニアがフランス・ブルボン家のルイ・オーギュストが結婚しました。フランス語読みのマリー・アントワネットに。王妃となるや、ベルサイユの古いしきたりや儀式を廃止・緩和。入浴という習慣をフランスに持ち込み、当時は主流であった、動物性香料を使わず、バラやスミレなど植物性香料で軽やかな香水を作ったりと、さまざまな工夫をしていきます。ハンカチの形を現在の四角い形に作らせたのも彼女といわれています。1793年10月、彼女自身も処刑され38歳という短い人生に幕を下ろします。

「不幸のうちにはじめて人は、自分が何者であるかを本当に知るのです」

ベルサイユ独特の足をあげずに滑るように歩く「ベルサイユの摺り足」、彼女の作法やしぐさはフランス一優雅といわれたプリンセスでした。


プリンセス・ダイアナ「国民の心の王妃になりたい」

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1961年7月1日イギリスのノーフォークで生まれる。1997年8月31日パリで事故死。1997年8月、プリンセス・オブ・ウェールズ、ダイアナの交通事故のニュースが世界を駆け巡った時、多くの人が驚きそして悲しみに包まれました。彼女のお気に入りのバッグは、フランスの元シラク大統領夫人より送られ、ダイアナが気に入り公式訪問の際に手にする事が多くなり、今では、レディディオールとして知られています。また、香りは、ネロリの精油が大好きだったそう。スキンケアや香水ににも使用されていて、私も、ネロリ・ラベンダー・サンダルウッド・フランキンセンス・ローズウッドのブレンドは、「ダイアナNo.3」として愛用しています。


ハプスブルク一美しくそして孤独だった最後の王妃エリザベート

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1837年12月24日、バイエルン王国ヴィッテルスバッハ家の、バイエルン公爵マクシミリアンと公爵夫人との第3子として、エリザベートは誕生しました。 ハプスブルク家の中でもナンバー1の美貌を誇るエリザベート。世界の女性史の中でも抜群の美貌として知られています。スミレの砂糖漬けや、シャーベットが大好きだったことは知られておりますが、孤独な彼女を癒した香りは、Creedの 「ファンタジア・ド・フルール Fantasia de Fleurs 」。床まで届く長さの髪にこの香水を付けていたと言われています。この香りは、ベルガモット、ローズオットー、アイリス、アンバーグリスがブレンドされたもの。輝くばかりの美しさとは裏腹に、内面は苦渋に満ち、生涯孤独な放浪の旅に明け暮れ 1898年9月10日「暗殺」という悲劇的な最期を遂げます。


情報も香料も手に入れられる時代


プリンセスやクイーン、誰も理解してもらえない立場や苦悩。彼女たちに共通するのは、取り巻きと莫大な浪費。そんな中、彼女たちを五感で癒したのは天然の植物香料。花々の香りで気持ちを癒していたのではないでしょうか?マリー・アントワネットやエリザベートの時代、香料は、高価で特別な人しか使うことができませんでした。翻って現代は、スマホやパソコンで、香りの情報も、香料も手に入れることができる時代。素晴らしい時代に生きていると思います。自分で自分を癒せる時代になったのです。皆さんもちょっとずつトライしてみませんか?

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