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出会いを次につなげるための心地いいスケジュールの立て方

毎日、忙しくて時間に追われていませんか?時間は追うもの。毎月一回は立ち止まって自分がどの位置にいるか、周りにどんな人がいるか確認して、スケジュールを組み立てていくことが大切。出会いがないと嘆く前に外に出かけていきましょう。中でもおススメは、親しい方にお誘いいただく懇親会。そして。。。。このやり方は婚活にも応用できますよ。

時間の使い方の見直し


まず、過去3か月の細かいスケジュールを見直してみます。その中で、心地よかったことには○、普通だったことには△、そしてあまり心地よくなかったことには×を付けてみます。そして、どうして心地よかったのか、そうでなかったのか、考えてみます。そうすると自分の傾向がつかめます。


オフィシャルとプライベートの曜日、時間を決める

月・火・水・木・金・土・日。

①まず、プライベートとオフィシャルを仕分けて。

②ミーティング、ルーティンワーク、企画やデザインの時間など左脳を使う仕事か、右脳を使う仕事か、または、アイディア出しの時間か、傾向を決めておきます。


私の場合は、なるべくオフィシャルは午前から夕方。具体的には集中仕事は早朝。打ち合わせは午前中、午後は、クライアントの対応をするようにしています。夜はオフィシャルよりもプライベートを大事に、本当に重要なことしかオフィシャルはいれません。


新しい出会いを次につなげる

皆さん、何かと懇親会のお誘いはあるかと思います。異業種交流会はいろんな方が来ているし、その中に名刺を配ればいいと思っている輩もいるので、要注意。


親しい方からのお誘いの懇親会は、事前に傾向がつかめるのでおススメです。そして、そこでは、自分から名刺交換するのではなく、ご紹介していただく方を介して、名刺を交換するようにしましょう。ご紹介くださる方は、自分に合う方を選んでくださるのでお話も弾みます。お話していて心地のいい方がいらしたら、ラッキー!そんな方は、後日改めてランチをお誘いして、お互いの人柄、それからお仕事に対する姿勢を理解し合います。


より深くお互いを知り合いたいならディナーに

プライベートでも、オフィシャルでも、ランチをした方の中でも、しっかりお話をしたいと思った方は、ディナーにお誘いするようにしています。お酒が入ると、相手がよく見えてきます。(お酒に飲まれませんように 笑)そう、ここでも大切なのは、しっかりお話を聞くこと。どんなことが好きか、嬉しかったか、どんなことで怒ってきたか。そうするとその方に対して、してはいけないこと、どうすれば役に立てるのかといった傾向も見えてきます。


社会貢献の意識をする

これから重要になってくるのは、仕事でも、プライベートでもない、社会のお役に立てるカテゴリー。

例えば動物愛護、児童支援などなど。

例えば時間のない方であれば、SNSで応援して寄付をする。時間がとれるようであればそういった会に顔を出すなど。

自分の時間に見合った参加の仕方があります。いろんな視点ができるし、視野が広がります。


一人旅、絵画・クラッシックなどの鑑賞はあらかじめ心づもりをしておく

一人旅やバイクでのツーリング、バレエや音楽、映画、歌舞伎などの鑑賞などは、時期などの心づもりをしておくと、忙しくて行けないということもありません。特に、大切なお友達がどんな趣味を持っているか、発表会があるかなどもあらかじめ頭に入れておくといいでしょう。これらは、視覚を刺激して、残像を目に与えてくれるので、大きなリフレッシュにもつながります。


視野を広げ、キャパシティを大きくする

パソコンも、空き領域がないときちんと作動しません。定期的に、自分の中のキャパシティを空ける作業をしていくことが大切。そうすれば、サクサクと気持ちよく進めることができます。


スケジュールの組み立てる目的は、「人生は自分が主役」ということ。


コンテを描き、キャスティングをして、脚本を書くことに似ています。自分がどうしたいか、どう生きたいかにもつながってきます。


さらに、これからの時代は、「お人柄」と「どんな人とつながっているか」も重要。

どんなに忙しくても、自分の容量をチェックし、自分と波長の合う方とお付き合いをする。気持ちにゆとりを持って、人生の主役を演じていきましょう。

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