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◯歳、今の私が一番好き!輝くヨギーに共通する3つのこと

ヨガのインストラクターやヨガを習慣にする人達が、若々しくキラキラして見えるという声をよく聞きます。運動不足解消として、または自分の体の不調を改善するためにはじめたヨガが、気がついたら、自分の生活習慣や心の在り方まで変わってきた。そんな輝くヨギー達には共通する3つの秘訣があるのです。

1、「溜めない」ルールがある


減らす・捨てる・片付ける


ヨガはポーズをしながら、心を鎮め、呼吸に意識を向けて、自分の内側に入るという「内観」という作業をします。ヨガのスタジオとは、何もないシンプルなただ広い空間なだけなのですが、この「シンプルな空間」というのが心をすっきりさせてくれたりします。部屋や情報がゴチャゴチャしていると、頭もゴチャゴチャしやすく、気持ちが休まりません。ヨギーは、できるだけ「余計な物や、多すぎる情報」を持たず、シンプルな空間と時間を好みます。


執着すること


物だけでなく、人付き合いや、強いこだわり。ヨガの考え方の中に、”移り変わるものに執着はしない”というものがあります。人が離れていくこと、物を失うこと、外見の美しさや若さ、自分のプライドや見栄は、他人との比較からの嫉妬や劣等感から。ヨガで「今ここ」に集中していくと、自分のこだわりや執着が、鎖のように重く伸し掛かっていることに気付きます。

ヨガの目指すものとは難しいポーズができることや 表面的な美しさを得るものではないことを、ヨギーは知っています。


休息を取らないこと


忙しくてヨガに行く時間がない!と言っていた人達が、週に1回が3回になり、気が付いたら1年経っていた!というのは珍しくありません。「我慢は美徳」と思っていたことが、頑張るためには休息は絶対に必要。それが頑張るために大切なバランスという思考に変わっていきます。ヨガを通して、自分の体と心が感じている「真実の声」を聞くようになると、休むことが悪という考え方がなくなってきます。

ヨギーは循環して、動き続ける私達でいられるためにも、休息を大切にします。

2、自分を常に良い状態のところに置く


ネガティブな場所や人とは距離を置く


この場所に居ると、なんだか心地がいい。本当の自分を出せるところ。自分にとって居心地のいい所とは、ポジティブな仲間がいたり、共感できたり、どんな自分も判断されることない”ありのまま”でいられる環境だったりします。ヨガのポーズや瞑想で心がオープンになると、自分にとって必要な人や場所が、無理して頑張っていた友達付き合いなどが、識別できるようになってくるのです。


3、あなたは自分が思うより、美しい

見た目の美しさに「絶対」はない


人は誰でもコンプレックスがあるものです。美人でスタイルが良くて、誰もが羨む女性でも、本人にしかわからない苦しみや悩みがあるように「人間とは不完全」なもの。ヨガに完璧なポーズが存在しないのと同じで、見た目の美しさだけを追い求めていたら、欲にキリがなく、周りがいくら褒めても、自分が納得しないと際限がないところに行き着いてしまうのです。


もっと美しくなりたいより、「もう私は美しい」と思う方が効果がある

謙遜の文化である私たち日本人は、人から「素敵ですね。可愛いね。」と褒められた時、いえいえいえ。。。とつい口に出てしまいますよね。海外生活をする上で、著者の私が一番好きな彼らの習慣は、こんなシチュエーションの時「Thanks you〜!」と素直に喜ぶところ。持っていないものを埋めたり、欲するのではなく、生まれ持った自分の個性に重きをおく。

自分の個性を受け入れてる女性の笑顔と雰囲気とは、格別に愛らしく、美しいのです。

You are always better than you think you are !


「あなたは自分が思っている以上に、美しい」


そうは言っても自分に自信が持てない。人には言えても、自分のこととなると。。。わかります、その気持ち。でもきっと、周囲はあなたが思っているより、あなたを素敵だと思っているはずなのです。美しさの条件や外見の好みなど、時代や人の好みで容易に変わるのだから、そんなものに振り回されることなく、例え心がブレる日があっても、また自分の「芯」に戻ることができる。

「本当の幸せは、自分の内側にある」という事、ヨギー達が輝いて見える秘訣の多くは、ここにあるのです。

ヨガをはじめたら、メイクや洋服がシンプルになった。完璧じゃなくていい。そう思えるようになった。

そんな風に、「今の自分」を好きになってゆくヨギーを私もたくさん見てきました。人間とは不完全だからこそ、美しい。人生がハッピーに、そしてどんなに年齢を重ねた自分にも、自信が持てるように。輝くヨギーから学ぶ3つの秘訣、いくつになっても”今の自分が1番好き”って思える、身も心も成熟した大人の女性でありたいですね。

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