top of page

DIYで壁色チェンジ~ムラなく塗れる珪藻土塗料でプロの仕上がり~

最近流行りのDIY。やってみたいと思いつつもなかなか重い腰があがらないなんて方も多いのでは?特に壁の色を変えるのは勇気と思い切りが必要。今回は実際に我が家で実践したDIYの様子をご紹介します。新年度のスタートに合わせてご自宅の模様替えをしてみませんか。

体に優しい珪藻土塗料


今回使用したのは「Kペイント」という珪藻土塗料。 珪藻土は消臭、防火、防カビ、湿気対策に優れ、有害物質を含まないため 体に優しくアレルギーのある方やお子さんやペットがいても安心です。

こちらの塗料は素人でも壁紙やコンクリート壁、珪藻土壁などの上から 簡単かつ美しく仕上げられるとのことで素人ながら夫婦二人で挑戦してみました。


塗料購入前にやっておくこと


PC画面や雑誌では本来の色と違う見え方をしていることが多々あります。 必ず色見本を取り寄せるか、店舗にて実際の色を確認してください。

私の場合は一色になかなか絞ることができなかったため、気になる4色を取り寄せました。 しばらく壁とサンプルとにらめっこを繰り返し、出来上がりイメージを膨らませて 「これだ!」という色にたどり着きました。


塗料は多めに用意しよう


途中で足りなくなった場合のリスク対策として予備をみておきましょう。 また、塗料の良いところは色がはげてしまった際などに気軽にリタッチできる点。 後々のことも考えて多めに購入しておくことをおススメします。


養生は隅から隅まできっちりと

左側の壁だけをダークグレーに塗っていきます。


養生ができたら、いよいよ塗り作業に移ります。

塗る作業に入る前に周囲をしっかり養生をしましょう。 サイドにはマスキングテープで、床には塗料が飛び散っても大丈夫なようにビニールで養生をします。 ゴミ袋を開いて使っても構いませんし、ホームセンターなどで養生シートは販売されています。

小さなお子さんやペットがいる方は塗料や道具の管理にはお気を付けください。 バケツごとひっくり返るとそれはそれは恐ろしい惨劇が待っています。

でも、それもまたDIYの楽しさかもしれませんね。


刷毛とローラーで塗り作業


塗る際は塗料が自分自身に付いてしまうことも想定されますので 汚れてもいい服装でビニール手袋をしておくと安心です。


四隅が終了したら、ローラーで全体を一気に塗りあげます。 夫が左から、私は右からという具合に2人で共同作業。

2人がかりということもあり、あっという間に全体の塗装が完了。 ムラがありますが、乾くまでしばし待機です。


乾いたら両サイドに開けている穴に埋め込み式のスピーカーをはめて作業終了。

ローラーで塗っただけですが、ムラもなくマットな美しい仕上がりとなりました。 何の技術もない、壁を塗るのも初めての素人ですが、大満足の出来栄えです。


オーディオボードもDIY


一か所変えるとそれに伴って他も触りたくなるもの。

壁がダークな色になったことで、センターに設置しているアンプの佇まいが寂しい感じがしてきました。 そこで、存在感を出すためにオーディオボードもDIYで製作してみました。

2mの無垢板にBRIWAXを塗って鉄製の脚を付けただけのシンプルボード。 あえて大きめサイズで余白を作ることによって、アンプの存在感を引き立ててくれています。


模様替えで気分も一新


ずっと白一色だった部屋の一部にダークな色を入れたことによって 空間が引き締まり雰囲気がガラッと変わりました。 まるで新居に引っ越してきたかのような気分になり我が家を新鮮に感じます。

スタートの春、部屋の模様替えをして新年度を始めてみませんか? テーブルの向きやソファの位置を変えたり雑貨のディスプレイを変えてみたり、 季節の花を飾ってみたり、、、ちょっとしたことでも気分が新たになりますよ。

Comments


bottom of page