top of page

押さえておきたい、動画撮影のポイント!

動画は文章の2倍、記憶に残るといわれています。学生時代に読んだ名作も、その映画化という映像の方が、台詞やストーリーが記憶に残っていませんか?CMや動画広告が制作されるのも、人間のこの効果を利用しています。もし「誰かに伝えたい!」と思った時は、ぜひ動画に残して、みんなと共有してみましょう!


スマホで撮ってみよう

via ©Tamas Zsebok – Fotolia


まずは、手軽に撮影できるスマートフォンを使って、動画にトライしてみましょう!

撮影するときは、素人っぽさがでてしまう「手ブレ」を防ぐため、脇をしめて両手でスマホを支えてください。

よく、ビデオ映像を見て酔って(気持ち悪くなって)しまう、ということを聞きますが、その原因として手ブレ、あと見落としがちなポイントが傾きです!

”傾き”とは、被写体に注目するあまり、背後にあるものが傾いてしまうこと。

防ぐためには、水準器のアプリを使ったり、背景の直線的なものなどで、水平を意識するようにしてください。


あとで編集しない!を意識して、イメージを固める

via ©feyyazalacam3399 – Fotolia


あとで編集できると思ってしまうと、ダラダラと撮ってしまいがち。 はじめに、編集をしない!を意識して、構成をイメージしておくとまとまりのある映像になります。

また1カットを撮影するときは、最低10秒は動かさないように。 せわしなく場面展開があると、これも素人っぽさを感じる部分なので、気持ちじっくりめに撮影をするのがポイント!

そして、光を意識するのも忘れずに!オススメは基本の順光です。


まずは、状況が分かるカットを撮る

via © gpointstudio – Fotolia


どんな状況で撮られたものかが分かるように、まずは全体が分かる広い映像を押さえておこう!

はじめから被写体そのものの映像だと、見る方は瞬時に理解をしないので、5W1H「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」を心がけてくださいね。


「ひき」と「より」のカットを意識する

via © gpointstudio – Fotolia


まず、全体が分かるようにひき(ルーズ)で撮影したので、次はよって(アップ)で撮ってみましょう。ズーム機能を使ってもかまいませんが、基本的に動きは「ゆっくり」で!

これもあとで見る人を意識して、酔わないようにと考えてのことです。

意識的に「ひき」と「より」を撮ることで、より分かりやすい映像になると思います!

bottom of page