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これ以上シミを作らない!うっかり日焼けのアフターケア

紫外線量が1年のうちで最も強くなる5月。気候が良くなるこの時期はおでかけが多くなり、うっかり日焼けをしてしまうことも。日焼け後のお肌はとてもデリケート。正しいアフターケアで、ダメージを残さないようにしましょう。


紫外線量が1年のうちで最も強くなる5月。 気候が良くなるこの時期はおでかけが多くなり、うっかり日焼けをしてしまうことも。

日焼け後のお肌はとてもデリケート。 正しいアフターケアで、ダメージを残さないようにしましょう。


とにかくクールダウン


日焼けは火傷の状態です。 まずは火照っている肌を冷やしましょう。

日焼け後は半日〜1日程度が一番炎症が出やすいと言われています。 冷たいタオルや保冷剤を使って、しっかりとクールダウンしましょう。 ヒリヒリした状態が続くときは、特に念入りに。 日焼け後のスキンケアは、しっかりとクールダウンしてからでないと効果が半減してしまいます。


念入りな保湿と被膜


日焼け後の肌は、とても乾燥しています。 徹底的に保湿することが大切。

赤くなっているときは炎症を起こしているので、低刺激のスキンケアを選びましょう。 手のひらでゆっくりと肌に水分を入れ込むように。 肌表面がしっかり潤うまで何度も繰り返して保湿してくださいね。

ローションでしっかりと保湿した後は、乳液やクリームでしっかりと蓋をして。 純度の高い白色ワセリンもおすすめです。 しっかりとした膜を作ってくれるだけでなく、薬効がないためダメージ肌に余分な負担がありません。


外からも内からもアプローチ


炎症が治まったら、美白コスメの出番です! アルブチンやビタミンC誘導体など、メラニン生成を抑える効果のあるものを選ぶと良いでしょう。 ローションやシートマスクを冷蔵庫で冷やしてから使用するのもおすすめ。

タオルやコットンなどの摩擦は、肌への刺激になりやすいので注意が必要です。 日焼け後は体温が上がりやすく、乾燥していますのでこまめに水を飲んでしっかりと水分補給を。 体の内側からもケアすることで、より早く高い効果が期待できます。


十分な睡眠


ダメージを受けた肌が再生修復されるのは、夜寝ている間。 睡眠中は若返りホルモンとも呼ばれる成長ホルモンが分泌され、肌の代謝が高まります。 いつもより長めの睡眠時間をとるようにしましょう。 また就寝前にリラックスして睡眠の質を高めることで、お肌へのダメージも最小限に抑えることができます。


積極的に取りたい栄養素


日焼け後は、美白作用や抗酸化作用のある食材を積極的に摂りましょう。 特にビタミンC、ビタミンE、ベータカロチンを含んだ食材がお勧めです。

ビタミンCにはメラニン生成を抑える働きがあります。 赤ピーマンや黄ピーマン、ケールなどがビタミンCを多く含んでいます。 果実類ではアセロラ、柑橘類、キウイなど。また緑茶にもビタミンCは含まれています。

ビタミンEには、強力な抗酸化作用があるので、エイジングケアには必須の栄養素。 またビタミンCと一緒に摂取することで、相乗効果が期待できるそう。 アボカド、ナッツ類、大豆製品、豚肉などに多く含まれます。

ベータカロチンは体内でビタミンAに変換され、活性酸素の生成を抑える効果があります。人参、かぼちゃ、ほうれん草、トマトなど緑黄色野菜に多く含まれます。


太陽を味方に!


太陽の光は、私達の生体リズムに大きな影響力を持っています。 早朝10分の日光浴は、10000歩のウォーキング効果があると言われるほど。 また鬱状態の人には高照度の光照射が有効であることもよく知られています。

紫外線はビタミンDを作り、殺菌作用や新陳代謝を高めてくれるメリットも。 闇雲に避けるのではなく、UVケアをしながらうまく太陽の恩恵を受け取りたいですね。


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