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あなたは大丈夫?!寝ても疲れがとれない・・プチ不調を改善しよう!

寝ても疲れがとれない・・毎日ぼーっとする。などプチ不調に悩まされる方も多いのではないでしょうか。今回は普段の食生活を振り返って、プチ不調になる原因を探してみましょう!今日から実践すれば不調知らずな、ハッピーライフに!


毎日しっかり寝ているのに疲れがとれない・・


毎日しっかり寝ているのになかなか疲れがとれない、毎日寝起きが悪いなどの症状はありませんか?ぐったりとのしかかる見えない疲れは、もしかしたらカラダに必要な栄養素がとれていないのが原因かもしれません。朝食を抜いている、食事は簡単に済ませている、お腹が空いたらスナック菓子や甘いものを食べるのが好き。などこのなかに当てはまる人は要注意です。まずはしっかりと疲れをとることや、カラダに必要な栄養素を蓄えましょう。


食生活を振り返ってみよう!


・朝食を抜いている ・毎食の食事は簡単に済ませている(丼物やおにぎり、パンだけなどの単品食べが多い) ・間食は甘い物を食べる

日々疲れを感じている方で「このなかに1つでも当てはまっている」という人は注意が必要です。 このような食生活をしていると、自然とたんぱく質が不足になる食生活になります。 また、鉄分も不足してしまうので貧血の状態になってしまい悪循環な状態へ。 鉄分が不足してしまうと、血液の循環も悪くなってしまい疲れやすいカラダを作り出してしまいます。

そして甘い物が大好きでよく食べる!という人も要注意です。 甘い物には、糖分がたくさん含まれ血糖値を乱れさせ血糖値の乱れによって疲れやすいカラダになります。 甘い物を食べた後に、カラダがだるくなったり眠くなったりするのは血糖値の乱れも該当しますので 日々の食生活を見直していきましょう!


疲れがとれない原因はここにあった!


睡眠の質を良くするためには「セロトニン」というアミノ酸が必要になりますが このアミノ酸はカラダでは作り出されないので、必ず食べ物から補う必要があります。 その食べ物は、肉や魚、大豆、乳製品、卵などのたんぱく質なのです。 朝食を抜いてしまうと、当然食事量が減ってしまうのでたんぱく質も不足に。 外食や丼もの、お弁当なども炭水化物が多いので自然とたんぱく質が不足してしまいます。

また、鉄分も赤身の肉や魚介類の動物性たんぱく質に多く含まれているため たんぱく質が不足してしまうと、自然と鉄分も摂れない悪循環な状態に。 ほうれん草や切り干し大根などの、植物性の食品にも鉄分は含まれていますが ほうれん草だけなどの単体で摂取しても鉄分の吸収率が悪いので 「クエン酸」や「ビタミンC」の多い食材と一緒に取り入れる事で、鉄分の吸収率はぐっとあがるので組み合わせを意識してみましょう。


実践してみよう!


たんぱく質が不足しないようにするには、 毎食の食事で「片手のひらにのる量」のたんぱく質を摂る事を意識してみましょう。 ささみであれば2本分程度です。 納豆や牛乳などもたんぱく質の1つですが、たんぱく質の含まれている量は少ないので 肉や魚以外の物でたんぱく質を補う場合は、納豆+卵など2品組み合わせるのが良いですね。 コンビニなどでは、ゆで卵やチーズ、豆乳などが手軽に手に入るのでたんぱく質が少ないなと感じたらもう一品プラスしてみましょう。あわせて睡眠の質を良くするためにも、セロトニンが重要とお話しましたが、 セロトニンが多く含まれる食べ物はヨーグルト、豆乳、バナナ、牛乳などに含まれます。 寝る前には、ホット牛乳や豆乳などを取り入れる事で質の良い睡眠に繋がりますよ。

また鉄分は、体内での吸収率をあげるために組み合わせに注意してみましょう。 動物性の食材(赤身の肉や貝類など)はそのまま食べても鉄分は吸収されるので安心してください。 植物性の食材(ほうれん草や切り干し大根、小松菜)などは単体で食べてしまうと、鉄分の吸収率が悪いので 組み合わせを工夫してみましょう。 鉄分の吸収率を良くするためには、酸味があるものを組み合わせることがポイントになるので覚えておいてくださいね。ほうれん草のお浸しにする際は、梅干しを加えたりポン酢にすると手軽に鉄分を補えます。

甘いのものが好きな方は、貧血傾向も考えられるので まずは食生活でたんぱく質や鉄分を意識してみましょう。お腹が空いた時は甘いものを食べるのではなく、 ドライフルーツや無塩のナッツ類、ゆで卵やヨーグルトなどの栄養素がたっぷり含まれている物を食べてみましょう。栄養素がしっかりあるものを食べてあげる事で、満足感も得やすいので甘い物の過食を防ぐ事ができます。

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