ダイエットを頑張ろうと思い、運動をしてもなかなか続かない・・など、挫折をしてしまいそうになるときはたくさんありますよね。今回は運動よりも、食べても痩せる事ができる!?そのメカニズムを大公開します!
ダイエットを頑張ろうと決意したけど、なかなか続かない・・
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まず、大勢の方がダイエットをする上でスタートさせること、それは運動ですよね。運動をすれば痩せると誰しもが考えているはずです。しかし運動だけで痩せようとすると、天候が悪くなったり体調が悪くなったことをきっかけに諦めてしまった・・なんて経験はありませんか?また、カラダを動かすとお腹が空いてしまい、食事量が増えてしまった・・なんてこともあるかと思います。
運動で消費できるエネルギー量ってどのくらい?
毎日ウォーキングを30分頑張る!と目標を立てたとき、その運動がどのくらいのエネルギーを消費するかはご存知でしょうか?体重が60kgの人の場合、30分ウォーキングすると約95〜130kcalのエネルギーの消費を行います。子供用のご飯茶碗(100g)は、約170kcal程なので30分のウォーキングを行っても、子供茶碗1杯分のエネルギーを消費する事が難しい事がわかります。運動後に、自分へのご褒美として缶ビールなどを飲む方も多いのですが、缶ビールなども約140~170kcalほどありますので、せっかくのご褒美がかえって消費したカロリーを台無しにしてしまうことも!
これからは無理せず【食べる量】を見直して痩せよう!
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運動がどうしても続かなかった人には必見!今日からでもできる、エネルギー削減方法をお伝えします。それは普段の食事の白米を少量ずつ減らすということです!まずは、自分がどのくらいの白米の量を食べているのか確認してみましょう。一般女性でディスクワークが主な方であれば、ダイエットをする上で、1食あたり120~100gほどの白米量が適量と言えます。(基礎代謝などによって個人差があります)もしそれ以上の白米量を食べている方がいれば、上記の量で白米量を調節してみましょう。1食あたり普段食べている白米量の1/4量を減らすだけでも、約60kcalの削減!それを毎食(3食)行えば、180kcalほどのエネルギー削減になります!ですので、ウォーキングを30分間行うより、日々のちょっとした心がけでエネルギーを削減する事が可能になります。しかし結果を求めすぎて、毎食の白米量を半分減らすなどストイックに行いすぎると、エネルギーの削減数は多くなりますが、かえって過食に繋がりリバウンドしてしまう、また食事の楽しみが減ってしまいますので、無理せず自分のペースでやってみましょう!
小腹が空いた時は、「たんぱく質」を!
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食事の量を減らすと、どうしても困ってしまうのは小腹がすいてしまうこと。そんな時は甘いケーキやクッキーなどの糖質ではなく、ナッツやゆで卵、ヨーグルトなどの「たんぱく質」を取り入れてみましょう! 皆さんは、食事をすることでカラダがぽかぽか温かくなった経験があるかと思いますが、このカラダを温めている正体は、食べ物を体内に取り入れエネルギーとなることで発生する熱なのです!その熱は炭水化物・脂質・たんぱく質によってそれぞれ熱を発生する割合が異なりますが、食材を取り入れる事で発生する熱量が一番高いのが「たんぱく質」なのです。よって、体内にたんぱく質を取り入れる事で熱量があがり代謝がよくなり、太りにくいカラダを作り上げてくれるのです!ですので、ダイエットに疲れたとき、ストレスがたまったときの息抜きは、甘いお菓子を食べるよりも、たんぱく質の製品を上手に取り入れてみましょう!
まとめ
今回は、運動よりも食事を改善する事で痩せやすくなる方法をお伝えしましたが、必ずしも運動をしなくても良い訳ではありません。運動の効果は、脂肪を燃焼しやすくし、血糖値の乱れを防ぎ太りにくいカラダにしてくれます。食事をしっかりと整えた上で、運動を取り入れると更に結果は出やすくなりますので、どちらかに偏らず食事も運動も自分のライフスタイルなどを見ながら取り入れてくださいね。
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