『ポジティブに生きる』
友達からは「ポジティブだ、ポジティブだ。」とよく言われます。
確かに、、、、そうですね。悩みがあったとしても、翌日にまで持ち越すことはないし、悩んで寝れない、、、なんてこともほとんどない。
基本的にベッドに入ったら、のび太君の如く、秒殺で寝落ちしちゃうし。
だから寝る前の読書もなかなかページが進みません(笑)
悩み事があったらね、そのことについて悩むより、なぜそうなったのかという理由とすぐに改善策を考える。
もし原因が自分の落ち度によるものならしっかりと反省をして、もう二度と同じ間違いは繰り返さないと強く意識する。くよくよと悩むより、考えて、行動して、その悩みの原因を解決していこうというタイプです。
そもそもなぜこんな風に考えるようになったのか。
それは子供の頃の経験が大きく関係しているのかな。
今は、家族みんなが幸せ、、、という大前提でお話しすると、子どもの頃は、精神的にも肉体的にも辛い時期が結構な期間で続き、まだ10歳前後だったので、そのことを受け止めるキャパシティーは幼かった自分にはありませんでした。
なぜ自分だけこんな境遇なのだろう、なぜ自分だけこんな辛いのだろうと卑下したことも当然何度もあります。だけど、やはり幼い自分にはどうすることも出来ず、まるで暗闇のトンネルの中に居るような、辛い、どんよりと暗い日々が続きました。
では、何を心の支えにしていたかというと、いつから、常に考えるようなった、こんな言葉なのです。
「人生は山あり谷あり。今が谷に違いない。だから、いつか山に向かってこの苦しみから解放されて、幸せになっていく。」と。
詳しくは著書に書いてあるので、興味のある方はそちらをチェックしてみてください。
どうしてそんな風に考えるようになったのかは、自分でも覚えていません。
ただ、そう思わないと、信じないと、現実を悲観しているだけだと、すべての事に押し潰されそうだったからです。
でも、この考えに本当に救われました。
そして大人になって。また辛いこともいろいろとありましたが、子どもの頃の、あの頃の辛さに比べれば、全然大丈夫。
それに、辛かったことも、失敗も、その経験が学びとなり、それは必ず自分に戻ってきて成長させてくれると、様々な経験を通じて知ることが出来ました。
だから人生の下降線を下っていると感じたとしても、そう悪くないと思えるように。
だって、これこそが学びの時だからって。
ネガティブに考えても、きっと答えは見つからず堂々巡り。
そして、もっとネガティブな考えが膨らんでしまう。
だったら、ポジティブに考えを切り替えて、前を見て。
「なんとかなる」
そう大抵のことはなんとかなるから。
過去を振り返っても、過ぎ去った時間は決して変えらないし、だったら、これから起こる未来を変えていく努力をした方が全然いいじゃーーんって。
だから行動する。
頭のなかでずっと考えていても、堂々巡りでネガティブな発想にも陥りがちだから。
それに、ただ考えただけで行動しないで失敗するより、たとえ失敗したとしても行動したほうが後悔が残りにくいし、またその失敗から学べることがたくさんあります。
人生の目標設定は常に高く持って。
高ければ高いほど、努力しなければいけないことが増えていくし、その努力の積み重ねこそが自分を輝かせてくれる重要なキーだから。
人生に棚からぼた餅的な事は、絶対にないと言いきれます。
努力したその先にしか、成功も幸せもないのだと。
自分を輝かせることが出来るのは自分自身。
ここ最近は気学・吉方位という開運術も知り実行していますが、いくら吉方位に出向いても、自らの努力と行動を怠っては、もちろん運も開けません。
自分を輝かせることが出来るのは自分自身。
前に進むエネルギーを持って。人生は前にしか流れていかないから。
人それぞれ、幸せの形は違います。
アラフォーにもなれば、独身、家庭を持つ、それぞれの生活スタイルが確立されていて、大切なものもみんな違うから。
自分が望む幸せの形をどんどん思い描いて、そして行動して。行動することで、流れが変わっていくのです。
もちろん、どうしても頑張れない時って必ずありますよね?
そんな時は、ふと立ち止まって休憩する。
内なるパワーを溜める時です。
次のチャンスに向けて、足りないと感じるスキルを磨いたり、勉強をするのもお勧め。
精神的に疲れてしまった時、運気が良くないなと感じる時、自らが弱っているなと感じる時ほどね。
大人になってからも、今まで定期的に勉強をしたり、資格を修得してきましたが、そんな時は、いつも自分なりのスランプを感じている時でした。
勉強をすることで、焦る気持ちを抑えて精神的な安定を保つことが出来たし、そしてこの勉強したことを次のチャンスに活かすぞ、、、、、とやる気も湧いてきました。
しっかりと心も体も休めて充電で来たら、また前に向かって進んでいく。
なせばなるし、なさねばならない、それが人生。咲かない花はありません。
だから、「笑顔」をどんな時も忘れずに、人生という華を咲かせましょう!
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