食生活を人からとやかく言われたくない
Thu Mar 07 2019 15:00:00 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)
スローエイジング塾の第一弾となる
「体が食べたいものを食べてエイジングケアする食事法」をはじめた理由の一つについてお伝えしたいと思います。
「食事」は生活の一部であり、食生活は自分をつくる要素の一つ。
食べることが好きだったり、家族や誰かのために作ったものだったり、時に自分を甘やかせて食べてしまうものだったり、忙しくて手を抜いてしまったり・・・
そういう自分の一部である食生活のことを、人からとやかく言われたくない、自分の健康のためを思ってアドバイスしてくれることでさえ煩わしいと思ってしまうことはありませんか?
私が言う「体が食べたいものを食べる」というのは、健康なんか気にせず、好き勝手に食べてイイという意味ではありません。
ただ、毎回の自分の食事を採点され、あれはダメ、もっとこれを食べるようにと、常に指摘されるような栄養指導では、他人に振り回されているような気分になるので、
枝葉の注意ではなく、根幹となることを押さえておくことが役立つと考えます。
もちろん、常に指摘されながら、徐々に知識をつけていくという方法があっている方もいるでしょう。
例えば「2ヶ月で7キロ減量する!」といったイベント的な目標をたて、その目標をかなえるためであれば、常に指摘される栄養指導のほうが心折れずにゴールを目指すことができることも確かです。
でも、食事は生活の一部で、一生続くもの。
だから、イベントのような一時的なものではなく
「今の自分には、この食生活が合っている」
「今日はこれでもいい、1週間のうちに自己修正するから大丈夫」
そう自分自身でコントロールできていると言えるようになることが理想だと思うのです。
だから、体の声を聞き、
体が欲するものを食べる
そうすると年齢とともに痩せにくくなった時に、
「痩せたい」=「食べない」という単純なカロリーだけの図式だけではなく、
どのような食生活に変えていけばよいのか、イメージがわいてくると思います。
「体が食べたいものを食べてエイジングケアする食事法」の内容は、
食事と体の関係、
・体の組成で水の次に多い、たんぱく質
・腸
・酸素を吸って生きている
といった、とっても大まかなことですが、根本的なことです。
少人数で和気あいあいとした雰囲気で開催しておりますので、お気軽にご参加ください。