夏はビアガーデンにバーベキュー、帰省などでお酒を飲む機会も多いはず。楽しいお酒はついつい飲み過ぎてしまうことも。「酒は百薬の長」とも言いますが、お酒を飲み過ぎると生活習慣病を引き起こしたり、老化に影響を及ばしたり… ここではアンチエイジングに効果的な飲み方と二日酔いにならないための対策をお伝えしたいと思います。

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アンチエイジングとお酒
お酒自体は悪いものではありません。
適量であれば、血流を良くしてくれ身体の不調を改善してくれたり、楽しい気分にしてくれますので疲れがとれ、心の健康を保つ効果などが期待できます。
(個人によって差はあると思います)
お酒が体に良くないイメージがあるのは、 ・適量で止めることができず飲み過ぎてしまう ・深夜遅くになり、身体に負担がかかる ・おつまみを食べ過ぎたりして、カロリーオーバーになる
などが挙げられます。
では、どの種類のお酒がアンチエイジングに効果的でしょうか
おすすめのお酒
赤ワイン

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これはよく知られていると思いますが、赤いワインはポリフェノールが豊富に含まれています。 ポリフェノールは強い抗酸化力を持っているため、アンチエイジングにとても嬉しい栄養素です。 その他にもミネラル、カテキンなど様々な栄養素が含まれています。
日本酒

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ポリフェノールの一種であるフェルラ酸が含まれています。 紫外線により皮膚の老化予防が期待できます。 また、原料である米麹に含まれている麹酸というのにシミの原因となるメラニンの生成を抑制する働きが期待できるようです。
あまりお勧めできないお酒

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カクテル、梅酒などの甘いお酒。 糖質が多く、カロリーも高いです。 また甘いから、ついつい飲み過ぎてしまうことも。
飲む時は注意しましょうね。
二日酔いにならないために
お水と一緒に飲みましょう
アルコールを分解する際に水が必要なため、軽い脱水症状になります。 またお水を一緒に飲むことでお酒の飲みすぎも防いでくれます。
おつまみを食べながら飲む(おつまみの選び方も重要!!)
肝臓でアルコールは分解されます。肝臓の負担を減らすためにも何か食べると良いです。
・肝臓の機能を高める食品 牡蠣、シジミ、タコ、イカ 魚介類のメニューがおすすめです
・肝臓の働きを活発にしてくれる食品(タンパク質の多いもの) 焼き鳥(塩)、冷ややっこ、シシャモ
・その他おすすめメニュー 枝豆(ビタミンCが豊富!二日酔いの原因の分解を促進)、海藻サラダ、ナッツ類、野菜スティック、キムチなどお酒を飲むとつい食べ過ぎてしまうことも。
酔いが回る前に注文しておくと良いですね。
また、高カロリーな揚げ物などは控えるようにしましょう。

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お酒の選び方やおつまみ次第で変わってくるのです。
飲むなら、お酒は健康で楽しく飲みたいですよね。
ぜひ今後の参考にしていただけたらと思います。
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