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子どもの作品はどう保管する?オススメの整理方法をご紹介!

幼稚園や保育園、学校から持ち帰ってくる子供の作品、どう保管していますか。 年を追うごとに成長が感じられ、持ち帰ってきた作品が宝物のようで全部取っておきたい!そんな風に思う方も多いのではないでしょうか。 現実的には年々増えていく作品をすべて取っておけるほどの保管スペースを確保するのは至難の業。でも子どもが一生懸命作った作品などは捨てるには忍びない!じゃあどうする? 今回は子供の作品のオススメの保管、整理方法をご紹介したいと思います。

子供の作品はすべて写真を撮ろう!


絵画などの平面的な作品であれば保管もさほど大変ではありませんが、困るのは立体的な作品。かさばるし大きさもまちまち、しかも壊れやすかったりすると保管するのも一苦労です。 そこでオススメなのが「写真」で保管するという方法。


写真であればデータのままでも、プリントしてアルバムに入れてもさほどかさばりません。 すぐ捨てる、しばらく取っておく、ずーっと取っておくに関わらず、とりあえず持ち帰ってきたら写真を撮っておくことをオススメします。 立体的な作品の場合は、角度を変えて何枚か写真を撮っておくと良いですよ!

私も息子もわりとサッパリとした性格なので、我が家の場合持ち帰ってきて1~2ヶ月ぐらいはリビングに飾り、その後あるタイミングで子供に「これどうする?」と聞いて「もう捨てていいよ」となった段階で捨ててしまっているのですが、その捨ててしまう作品も写真には収めてあるのであまり躊躇なくごみ箱に捨てられます。

また幼稚園のお友達の中には作品を子供に持たせて、子供と作品を一緒に写真に収めている人もいます。そうするといつ頃どの作品を作ったのかが一目瞭然で良いのだそうです。


撮った作品の写真をアルバムに入れたり、フォトブックにしたりして、作品アルバム集を作るのもオススメです。


飾るスペースを決めて飾る


我が家では持ち帰ってからしばらくはリビングに飾っています。 ほとんどの作品はいずれ捨てることになるのですが、少しの間でも自分の作ったものを家に飾るということは子供にとっては嬉しいことのようです。飾る時のポイントは、飾る場所を一ヶ所に決めておくこと。

どこでも飾って良いとなると、家の中が作品だらけになってしまいかねませんので、玄関やリビングの一角など、よく目につく場所を一ヶ所決めておくと良いです。その場所が作品を飾るスペースと決めておけば、次に持ち帰ってきた作品を飾る時に必然的に前に飾っていたものを整理することになり、作品であふれてしまうということを防げます。


保管ボックスを作る


写真は撮った、しばらく部屋に飾った、でもまだ捨てられない。 そんな作品を保管する「保管ボックス」を用意してみてはいかがでしょうか。 保管ボックスは段ボールでなどの箱でも良いのですが、私のオススメは透明の衣装ケース。


外からでも中に何が入っているのかがわかりやすく、出し入れも簡単。またクローゼットなどに収納しやすいです。

保管ボックスは作品が増えるたびに増やすのではなく、数をあらかじめ決めておくのもポイントです。 ボックスの中がいっぱいになって新しい作品が入らなくなった場合には、まだ取っておくもの、処分するものを選別するようにしましょう。 また半年に一度、一年に一度など区切りを決めて中身を整理すると良いと思います。

いかがでしたでしょうか。 子どもが大きくなってから「これは〇歳の時の作品」と見返す楽しみもあるので、取っておけるに越したことはありませんが、持ち帰ってくる作品で溢れて困ってしまっている場合は今回ご紹介した方法を検討していただけたらと思います。

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