年齢を重ねると、気分の落ち込みや集中力の低下など女性ホルモンの低下による影響が出てきます。そんなときにも役立つスローエイジング世代にオススメのアロマ。ホルモン様作用を示すオススメの精油と使い方をご紹介します。

気分の落ち込み。。。 集中力が続かず。。 きっとこれはエストロゲン(女性ホルモン)の低下のなせる技! だって、若いころはなかったもの。 本当に身体って不思議ですね。 でも、アロマならたくさん解決できることがあります!まず、そんな時は観念しましょう。 仕事や家事をしていても5分で仕事を切り上げて、 お風呂に入る準備。 家族の人には、「今日は機嫌が宜しくないので、早く寝ます」と高らかに宣言。 お風呂には、塩と香り。 お塩のおすすめは国産100%!これは外から入ってきた厄を払ってくれます。
ホルモン様作用を示すオススメの精油
① エストロゲン様作用を示すもの・・・クラリセージ ② ホルモン様作用のある精油・・・ミルラ、カモミールジャーマン、カユプテ、ペパーミント、ローズオットー、ニアウリ ③ 通経作用がある精油・・・ニアウリ ④ リラックス効果のある精油・・・ラベンダー、イランイラン
バスソルトの作り方
あら塩10g
上記の精油3滴+よく眠るためにラベンダー精油2滴
さて、お風呂に入ってしっかり吸入! 何かもやもやすることがあっても心のシャッターをしっかり閉めましょう。
マッサージオイルの作り方
さて、お風呂では、上記の精油を使ったファイスマッサージも効果的。
ホホバオイルやスイートアーモンドオイル15ml 上記の精油を2種類 各1滴ずつ
アロマは学術研究でも実証されています
おまけです。。。
機能性香料の開発・匂いによる月経前緊張症(PMS)の治療をしている東北大学大学院薬学研究科大泉康氏は下記を学会で発表しています。
*ローマンカモミール(精油)は更年期に由来する「不安」を軽減する作用を有することが示唆されました。
*イランイランの主成分である、βカリオフィレンは、黄体期特異的に「親しみ」、「やる気」、「幸福感」、「疲労感」の改善が見られた為、PMS の症状のうち、抑うつ気分、倦怠感、意欲低下を改善する可能性があることが示唆されました。
こんな風にアロマはどんどん学会でも発表されています。
活用しない手はないですね。
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