生理前にイライラしたり、体調が思わしくなかったり、肌荒れやむくみなどに悩んでいる方も多いのでは。そんなつらいPMSを少しでも緩和させてくれる食べ物や対策を紹介したいと思います。
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PMSとは
月経前症候群といい、月経3~10日前から続く精神的あるいは身体的症状のこと言います。 主な症状としては、むくみ・腹部の膨満感・食欲不振・腹痛・頭痛・腰痛・倦怠感・情緒不安定など個人によって症状が様々です。 また、その時々によって症状も異なるといわれています。
原因は?
原因の詳細はわかっていませんが、主な説としては排卵後の女性ホルモンの急激な変化によって起こるのではと言われています。
PMSの症状が重くなる要素?!
不規則な生活やアンバランスな食生活・ストレスなどの要因が加わると、より症状が重くなってしまいます。
PMSを緩和させる方法・食べ物
では、どのようにしたら症状を軽くすることができるのでしょうか。
規則正しい生活をする
早寝早起き、三食きちんと食べる、暴飲暴食をしないなど日頃の生活リズムを正しくしていきましょう。
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*刺激物を控える
カフェイン入りの飲み物(コーヒー、緑茶、エナジードリンクなど)、チョコレート、スナック菓子などは控えるようにしましょう
*イライラを沈めてくれる食べ物を食べる
・ビタミンB1・・・豚肉やレバーに多く含まれています。ストレスがあると失われてしまうビタミンで、精神安定や疲労回復に効果があると言われています。
・ビタミンB6・・・レバー、魚の赤身、ナッツ類に含まれているビタミンで、PMSのイライラにとても効果的と言われています。
・カルシウム・・・牛乳、乳製品、小魚に多く含まれています。精神状態を安定させてくれる働きがあります。
*その他おすすめの食べ物
・大豆製品・・・女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをしてくれるイソフラボンが多く含まれています。
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少しの工夫でPMSを軽減できるはず。
毎月のつらい症状を少しでも緩和できるよう、日々の生活を見直してみてくださいね。
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